HINOKISOKEN

ミラノサローネ 2014

■ ミラノサローネ 2014

TOKYO DESIGNERS WEEK (TDW) in MILANO

– 日 程: 2014年4月8日(火) – 13日(日)
– 場 所: イタリア ミラノ トルトーナ地区
– テーマ: TOKYO IMAGINE

檜創建は、デザインアソシエーションNPOが運営するTOKYO DESIGNERS WEEK の一員として、ミラノサローネに参加しました。

川上元美氏デザインの O-Bath mugen/infinity とデッキチェア fiume (フューメ) を展示。その模様をご覧ください。

・デッキチェア fiume (フューメ) (檜創建サイト)
http://www.hinokisoken.jp/jap/blog/fiume_develop.html

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トルトーナ地区 Padiglione Visconti に設置された檜創建ブース。
“mezzo tinto”と題された段染めのストリングカーテン。
流れる滝の水流を藍と白のグラデーションが美しく演出します。

O-Bath mugen/inifinity 側

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デッキチェア fiume 側

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O-Bath mugen/infinity

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デッキチェア fiume

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檜創建の木製浴槽の製造技術と、川上元美氏のデザインのコラボ。

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会場入口。
トルトーナでもひときわ異彩を放つTOKYO IMAGINE。

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開場直前。檜創建 小栗社長、準備は万端。
日本の木製浴槽は、果たしてどんな反応にて迎えられるのか?

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会場の様子。
午前中は比較的落ち着いていましたが、午後からは雪崩をうつように来場者の皆様が…。
Tortona Nightと銘打たれた通り、会場は夜遅くまで賑わいました。

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いざ蓋を開けてみれば、我々の心配をよそにO-Bathとfiumeともに世界各国の来場者の方々から絶賛の嵐。
木製浴槽を初めて見る方も多く、その美しいフォルムに質問が飛び交います。

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会期中には、川上元美先生にもお立ち寄りいただきました。

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しかも、流暢なイタリア語でご来場者に説明をしていただく一幕も。

前夜祭を含め7日間で約9万人が来場した TOKYO IMAGINE。
O-Bath mugen/infinity、fiume ともに予想を超える反響をいただきました。今後、イタリアを始めとしたヨーロッパへの足掛かりとして、確かな手ごたえを感じた展示会でした。

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こちらはミラノのドゥオーモ(大聖堂)。建築するのに約500年。
大聖堂としてはヨーロッパ第2位の大きさを誇ります。

工業、ファッションの中心都市ミラノ。現在と過去が織りなすコントラストが美しい都市でした。
そんな街で受け入れられた檜創建のO-Bathとfiume。誇りに思います。

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近い将来、再びこの地に降り立つ誓いを胸に、機上から臨むアルプス山脈を臨みつつ、帰途へとつきました。

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FINE