学生さんとワークショップ
2014年3月、檜創建は東海地方の大学生を対象にしたワークショップを開催しました。きっかけは、NPO法人G-net様の主宰する「若者が選ぶ岐阜の魅力的な会社100」に 檜創建が選出されたことでした。
また、4月には地元の中津川市福岡中学校の皆さんにも工場を見学していただきました。滅多に目にすることのない檜風呂とその香りに、若い学生さんたちの評判も上々。
私たちも遠い昔を思い出し、どちらも学生さんと触れ合える楽しい機会となりました。
若者が選ぶ岐阜の魅力的な会社100選
⇒ http://100sen-company.net/%e6%aa%9c%e5%89%b5%e5%bb%ba%e8%a8%98%e4%ba%8b/
恵那山にはまだ雪の残る3月、東海地方の各大学から男性1名、女性8名が訪れました。檜創建は製造業であるのにこの参加者の男女比率。昨今の世相を映しているのでしょうか?
まずは皆さん、社会人の基本中の基本。檜創建の小栗社長と名刺(手作り)の交換。
そしてまずは座学。会社と木製浴槽の基本的な説明、質疑応答など。
座学の後は実際に工場で檜風呂の見学と説明。
檜風呂を初めて見る方もおられ、その芳香に癒されるとの声も多数。
(逆に社員の私たちは、香りに慣れ過ぎてしまって香りを感じられないこともしばしば。考えてみれば、贅沢な話です)
今度は、檜創建開発会議で行うブレインストーミングの疑似商品提案。
大喜利よろしくさまざまなお題を出して、それに合致する商品を考えます。色々な発想を出し合う中で、新商品につながるアイデアが生まれることもしばしば。学生さんの柔軟な発想には、時に檜創建の社員の方が驚く始末。
素晴らしいアイデアの飛び交う、良い刺激をいただいた一日でした。
一方、こちらは地元中津川市の福岡中学校の皆さん。 中津川市北商工会の主宰する社会見学の一環として、4月に訪れていただきました。
ちなみに、坂下は古くから木工業が盛んな土地柄。「Takamine」ブランドでエレアコが世界的に有名な高峰楽器製作所様もございます。
若人を前に熱弁をふるう小栗社長。熱心に聞いてくださる皆さんに、檜風呂の明るい未来は見えたでしょうか。
工場では、男子学生がお風呂の製造に興味津々。男の子のメカ好き、工作好きは、今も昔も変わらぬ風景。
ショールームで現品を見ながら、更なる智識を習得します。
この中から将来のマイスターは現れるのか?
さて、 ご満足いただけましたでしょうか。
檜創建では、近々ショールームのリニューアルも考えております。皆様も、お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいませ。
FIN