■ 施工方法 – 設置上のご注意
浴槽は木の呼吸を損なわなければ長持ちしますので、通気性をよくする構造にすることをお勧めします。尚、檜創建の浴槽には、標準でチェーンとゴムの共栓が付属いたします。
施工およびその他のご質問があれば、お気軽にお尋ねください。現場での経験豊かな営業社員が詳しく説明させていただきます。
尚、詳しい施工手順は総合カタログ末尾に掲載されておりますので、ご希望の方は下記フォームよりお問い合わせください。
参考設置例です。
ピットに束(つか)がない場合、レンガやブロックで束を作ります。
床と排水口のクリアランスと通気性を確保します。
浴槽を仮置きし、水平を確認します。
水平でない場合は、足の裏にゴムを付けて調整します。
ピットに設置し、グレーチングを設けたところ。
この施工例の場合は、 土間排水です。
壁との間には10mm程度のクリアランスを設けます。
浴槽を長持ちさせるために通気性を確保します。
ピットのない(フラットな防水パン等)場合は、そのまま床に設置します。
ただし、ピット同様に水平は必ずご確認ください。
ピットがなく排水栓と排水口が離れている場合は、エルボをつなぎ、ジャバラホースをガイドにして排水する方法もあります。
尚、手摺りやステップが必要な介護浴槽は壁がどちらになるかを事前にお知らせください。当社より図面にて最終を確認させていただきます。
設置後も工事が終了するまでは、ダンボールなどで保護をしてください。
特に木製浴槽は傷つきやすいため、お取り扱いには十分ご注意ください。
FIN