檜の木風呂 檜浴槽・浴室総合プランナー 檜 創建 株式会社

大きいことは良いことです ― 巨大!寒天桶は、男のロマン

檜創建のある岐阜県中津川市のお隣、恵那市の山岡町は寒天の
生産量日本一。真冬の昼夜の温度差が大きいため良質な寒天が
作られます。

中でも山一寒天産業様は、昔ながらの木の桶を使って製造を続ける
今では唯一の生産者。今回、半世紀にわたって寒天作りを支えて
来た桶の交換を、檜創建がお手伝いさせていただきました。

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往年の雰囲気を今によく伝えるレトロな雰囲気の作業場。

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桶を外した羽釜。
この上に2×1.5mの巨大な桶を乗せて天草(てんぐさ)*を煮ます。

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*寒天や心太の原料となる海藻の総称


改修してきた先代の桶。
約半世紀、ひたすら天草を煮てきた働き者。お疲れさまでした。

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新しい桶の材料は東濃檜の生き節。
「締めタガ」は先代桶からの流用。
隙間が生じたら締め付けて木を密着させられる優れもの。
過酷な環境で使われる桶を支えるタガ。先人の知恵を見る思いです。

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手掛けるのは丸桶の喜和田。50年使える桶を目指して喜々として格闘中。
難易度が高いほど燃えてしまう、職人魂のなせる悲しい性。

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そして搬入。巨大な桶も現場慣れした檜創建の職人の手にかかれば、
テキパキ進むのです。

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寒天作りの棟梁 西尾幸久(こうきゅう)様も、美しい桶の出来栄えに
ご感心のご様子。

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後日、状況を確認に行った檜創建の社員も興味津々。
作業場は、ジ○リアニメの世界観を彷彿とさせるたたずまい。
天草から立ち昇る磯の香りが鼻をくすぐります。

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この天草が寒天になるのは、何とも不思議…。

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ところ天突きならぬ巨大な寒天突き。
今では貴重となった昔ながらの丁寧な手仕事。

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※写真提供:恵那市役所 山岡振興事務所


一面雪が降り積もったかのような美しい寒天畑。
本当に良いものは桶も寒天も、苦労をいとわず手間ひまをかけることが必要です。

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※写真提供:恵那市役所 山岡振興事務所


その他、過去の大型浴槽の施工もご覧ください。

・大きいことは良いことです ― 福知山温泉 養老の湯 (檜創建)
http://www.hinokisoken.jp/blog/sekou_fukuchiyama.html

・大きいことは良いことです ― 桧 船形浴槽 (檜創建)
http://www.hinokisoken.jp/blog/rakuspa.html


中山道の大井宿として栄えた恵那市では、さまざまな観光も楽しめます。
農村景観日本一地区を誇る岩村地区では、フランス人と日本人のご夫婦が
営むゲストハウスもあり。中津川市と合わせてぜひ一度おいでくださいませ。

・山岡町観光協会 (公式)
http://yamaokakankou.com/

・ゲストハウス とみだ (公式)
https://guesthousetomida.wordpress.com/

・中山道広重美術館
https://hiroshige-ena.jp/

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